石 部焼
唐草算木文長皿 横19,5cm、縦10cm 湖東石部 天保年製天保は(1830年〜1843年)ですが天保八年に廃窯1838年までの作
江戸時代 は草津石部等は湖南ではなく湖東と表記されることが多い、算木文は中国と日本の和算の算木とは違い、易の算木のようです、ど ちらが上か不明ですから艮(山)か震(雷)染 付け釉は柞灰釉、磁土との膨張係数が合わなくて貫入が多い。
陶片にもこれと同じような物があり、石部焼は年号等の銘の記入が少なく、これは珍しい。
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