食満南北 けまんなんぼく はまや主人宛手紙 扁額 市川雷蔵、長谷川一夫の名前が読める
明治13年1880〜昭和32年1957)
堺の酒造家食満屋に生まれる。早稲田大学、後 村上浪六に師事。劇作家。片岡仁左衛門、中村雁治郎(初代)の台本。俳句、川柳、書に優れ、上方文化の伝統を受け継いだ作品を残す随筆から「喰うものに飽き、通ふ道に倦怠をもよおし」引越魔だったらしい。
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