我ながら、何故このような物を集めたのでしょうか?
一句 家の中 烏の巣の ようになり |
身の回りに有る物ぐらいは、美しい物、面白い物を置いて楽しみたいと思い、今までに買ったもの。 骨董を集めて(集めようとして集めたのではなくて、何時の間にか買ったのが貯まってきただけのこと)気が付いたのですが、 僕の思う骨董とは値段の高い物では無くて、 このような片口とか瓦・お盆・臼・水屋箪笥・米びつ・竹篭等なんですよ、 このような物は軽くみられ捨てられがちですが、綺麗な素晴らしい形で、捨て難い物だと思うのですが・・。 値段は只同然の値、買う人もいないようですね。 「何につかうのか?」それだけは聞かないでほしい、 自分でも何に使用するなんてこと考えて買ってるわけではないので、 でも、買ってきたものは何等かの使い道は有るだろうと思うのですが・・・、 片口なんか一個か二個も有れば良いのですがね・・・こまったものです。 砧も今の時代には出番が少ない、しかし形の綺麗さと面白さを楽しめるのです。 骨董とは、それを使う人の感性であり、素晴らしい骨董品は それが存在する空間の雰囲気をも穏やかな雰囲気に変える、時には緊張感に変わるときもある。 僕が安物骨董品を手に入れ、家の中に置いて、時間の経過と共に空間に馴染んでくる物と いつまで経っても馴染まない物がある、 そうかと思えば、置いた瞬間にもう何年も前から、ここに存在してたと錯覚するような物もある。 書画でも同じことで、掛けてみれば、どのような有名作家であろうと駄目な物は駄目、 無名であっても良い物はすんなり馴染む物です。
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桑切包丁 |
清?の錫茶入れ |
井戸の引っ掛け道具 |
大正?ガラス |
大正?ガラス |
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瓦 鍾馗 |
波兎 甲賀町 |
笛吹き 甲賀町 |
瓦 人魚 |
瓦 恵比寿 |
鍾馗 鍾馗 |
手焙り(火もらい) |
鹿児島, 高塀の角でしょうか。 |
鳥取 |
瓦 |
瓦 |
瓦 |
瓦 |
明治初期?高約33p甲賀 | 明治初期?甲賀 | 明治初期? | 明治 |
瓦 |
瓦 | 瓦 | |
瓦 |
鬼瓦 |
瓦 |
鬼瓦 |
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瓦 木の葉猿 |
瓦 |
瓦 | 瓦 |
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薬研 | 須恵器提瓶 | |||
コーヒ豆を挽くのに使用中 |
石の臼 |
茶臼 (茶磨臼) |
茶臼 (茶磨臼) |
茶臼(茶磨臼)戦国時代 |
茶臼(茶磨臼) |
茶臼(茶磨臼) |
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茶臼 |
茶臼 |
糊臼 |
臼、石薬研 |
臼、石薬研 |
今欲しい物、石鍋あるいは石釜を探しています、安いのないかな。 |