木の物

木の物
古民具

このように並べて見ると僕は何を集めてるのだろうか・・・自分でも不思議に思う、
人の頭の中は何を考えているのだろうか、祝儀棒とおかんじゃけで子供のように何時間も楽しめる。
糸巻篭も何にも使用せずに部屋の中にあるだけでも面白い物だ。

このような物も時間が経つと　似合わぬ物は何処かへ仕舞い込まれ、
気に入りの物だけが　部屋の何処かの場所で空気のように存在する。

祝儀棒　嫁叩き	蘇民将来	おかんじゃけ	蘇民将来?

蘇民将来　祝儀棒　嫁叩き	紙縒り細工	豆たたき	豆打ち台穀打ち台

片手盤　（片手切）

浄法寺片口

片口

　あけび篭

　板屋楓篭
　イタヤカエデ　

砥石入 イタヤ細工
　イタヤカエデ　

つの樽だが？
中には酒の肴を入れる桶が二つ入る

その下に御酒が入るようになっている。

イタヤカエデの籠

イタヤカエデ　漏斗

竹の漏斗

山葡萄　籠

背負い篭

鉈入れ　イタヤカエデ

糸巻

糸巻篭

ぼろぼろの杵	滑車	大黒様　恵比寿様	大黒様　恵比寿様
繭皿　まゆ皿	おぼけ　緒桶　苧桶　二個	おぼけ　苧桶　緒桶　二個	げんべら

大釜の蓋　八幡　６０センチ	大釜の蓋	香時計	いたやかえで篭
イタヤカエデ腰籠	釜の蓋	イタヤカエデの茶摘篭	イタヤカエデの茶摘篭
	漆の定盤	糸巻	いたやかえでのつづら

		一貫張り　漆桶	イタヤカエデ炭籠

　　ｍ　　ｂ　　ｖ

木をくりぬいた物など、こね鉢と臼は今後も集め続けたいものです。

くりぬいた物は大好きです、陶器でも木でも削ることだけが持つ形があります、
削る事による緊張感は出来あがった物に　はりつめた形となって表れます。
くりぬき物は形が面白いです、轆轤で挽いた物よりも　ちょうな等で、コツコツ彫った物のほうが見ていても面白いです。
近江では、木製のこね鉢は少ないです。

長103㎝
何に使った物
でしょうか、

こね鉢　丹波　80㎝

こね鉢　丹波80㎝

こね鉢　長野８5㎝

こね鉢　丹波55㎝
現在使用中の鉢

こね鉢　　径75ｃｍ
　　　　　　高さ１９cm

こね鉢９８ｃｍ

李朝？米とぎ鉢松

　こね鉢　栃７5cm

こね鉢

ハゲハゲの盆

米とぎ鉢には米が流れないように溝がついています。

臼を買い始めて気が付いた・・重い、場所とる、あたりまえだが餅つき以外に使いようがない、
（搗臼で茶漬食う）なんてこともできませんしね。
臼が好きなんですよ、なんて言えば、皆がハテと不思議な顔をされますね。
しかし、面白いものです、このような道具の存在が、生活から忘れられていることは寂しい気持ちですね。　

脱穀精白用と餅つき用が上下にある臼を一度だけ見たことがある、
それとまだ見たことはないが、平臼という臼もあるようです、珍しい臼の情報あれば教えてください。

木の臼 　　　　　搗臼