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1999,8月〜 2001-7  2002- 2004-
陶芸雑記 独り言思った事書き足し

なぜ                              

 おおげさな題付けたものですから、書くのに困ってしまいました、それで 独り言と付け足しました。

なぜ、陶器に創るようになったのか、自分でもよくわからないですね。

何か造るとか集めるのは人間の習性だと、開き直っています。

集めるのは我が家の遺伝かもしれません。

 手作り                           

皆さんが 手作りの物は良いですね、と言われますが、

僕はへそが曲がって曲がりくねっているのでしょうか、

近頃 手作り と言う言葉聞くと いやな気分になります。

何でも手作りで、足造りは無いのか、と言いたくなります。

手作り、健康に良い、無添加、そのような言葉聞く度 ぞーとした気持ちになります。

僕は好き嫌いでしか判断できないようです。

良い物は良い、あかん物はあかん、それだけの事なんですが。

プラスチック                 

プラスチックの物はだめだと言いますが、僕は、嫌いではないです。

プラスチックはプラスチックのままで、いいのですが、漆の真似、木の真似するから、

みにくく見えます。

 住むところ               

もっと田舎に住みたい 山の中に住みたい願望がありますね。

反面 都会の下町のどぶ板でも有りそうな玄関に木立アロエの鉢植えでも 

おいてあるような長屋に住みたい、と言う気持ちもあるのですね。

自分でも不思議なんですが、何でしょうか。

 骨董品                       

昔のものはよっかった、とは言いませんが、今に無い物が感じられます。

それとも 良い物だけが残ったのでしょうか。

そうでもなさそうですし 手元に置くと いろいろ思うのですが、上手く言いにくいです。

今後まとめたいテーマです。

暖房 年末   1999年12月5日

我が家にも暖房の時期が来ました、薪ストーブです。

我が家にテレビが無いのでテレビの画面見る代わりに

薪ストーブの燃えるの見てます、こちらの方が面白いです。

テレビ見なくなってから もうながいですが、それから少しですが時間が遅く感じられます。

もう43歳ですが、年々日々過ぎるの早いですね。

今年も あと少しです、この一年何してたんだろう。

ふりかえり見るような人間ではない僕ですが、やはり、考えます。

   2000年とは何かピンとこない、平成十二年一月20日   

                                                

 今年一年はどうしょうかな、考えている内にもう20日経ちました。

そして一年過ぎるのだろうな。

魚釣りに行きたいし、ご無沙汰の友人にも会いたいし、染織もしたいし、

さー何からやるべか。

しばらくの間書くの さぼっています。平成十二年三月三日

珍しく現代の陶器買いました。

北海道の 丸 山 富美子様の三島手高杯です。

なかなか良かったのですが、これで5000円、送料等思うとなにか申し訳ないような

価格でした。

今は帳場箪笥の上に置いてます、居心地よさそうに見えますね。

 

 なにもしていないな平成十二年三月二三日

寒いので何もしていないです。本を読むぐらいで。

三月になってから、骨董品ばかり買いまして貧乏になりました。

帳簿箪笥二竿と、伊万里の皿22センチ7枚・これは蛸唐草、今まで蛸が嫌いで買ったこと無いのですが

今手元に置くと、なかなか面白いものだと思います。

それと蛤文の皿21p・5枚これは骨董1のページの下段に載せました。

これで当分の間何も買えない。

置く場所も、お金もない。

 木蓮の花が、やっと満開です 平成十二年四月八日 

 やっと、木蓮の花が咲きました。

あまりにも綺麗すぎて、写真載せます。

        平成十二年5月21日           

この頃さぼっています、文章が苦手で。

4月5日から7月2日まで、群馬県桐生市 大川美術館

鷲田新太、生誕100年記念展があります。

ガッシュの画家で、好きな画家です。

地味ですが、水彩画も面白い画家です。

遠いから行けそうにも無い。

 

この頃我が家の家中は、作品と骨董でゴチャゴチャで、

時々、何も置いてない日本家屋の部屋のシーンとした緊張感が

懐かしくなります、

今は何処へ行っても物が溢れ、昔の日本的な空間は何処にも見られないですね。。

 

平成十二年6月19日 

 

やっと暑くなってきました、庭は、タニウツギも小判草も終わり、今は ほたるぶくろが綺麗に咲いています、

新しく 練り込みの作品を造らなければ、構想は煮詰まってきたのですが。

本も読みたいし、沢山のやりたい事に挟まって、沈みかけてる自分に唖然としています。

暇な時は音楽でも聞きながらボーとしているのですが、この頃へんな歌を聴いています、ななふしの歌

ななふしとは あの木の枝のような擬態をしているナナフシ虫です、

これを歌にするのだから世の中には変な人も居るものです、

(ななふしの首 ナナフシの羽 ななふしの親指 ななふしの・・・・・)

な、なんなんだ、と思いながら聴いてるのですが、へんな歌です、

これ聴きながら水槽の中のゴリ見てると時間なんかすぐに過ぎていきます。

昨日も何もしていない。

     平成十二年6月30日     

今年も前半終了、相変わらず新聞等は騒々しい話題ばかりで、

今日は掲載事項なし、なんて言う日もあっても良さそうですが、毎日が騒々しい日々。

出来るだけ、くだらん記事は読まないようにしてますが、くだらんことが大きく書かれて

重要な記事は小さく記事に、意図して書いてるのでしょうか。

 

今週は知らない方からメール2通頂きました。

僕のHPの骨董品と陶磁器の説明をした方が良いのではと、メールをいただいたのですが、

文章下手なもので、変に下手な文章読むより、お好きなように想像して頂けたら幸いです。

譲ってほしい と言うメールも頂きましたが、けれども手元に在るものは何か愛着ありまして

売る気持ちはまったく御座いません、の事を書きまして御断りしました、

欲しいと言ってくださるのは有難いことで、感謝しなければ。

しかし、一日にHPの訪問が50〜80人、何時の間にか増えてきてます、

これにも感謝。

更新しなければ。

 

     平成十二年7月16日     

民芸、この言葉を聞くと嫌な気分になるので、耳に入れないようにしてるのですが、

近頃また民芸もどき的な物が氾濫してますね、

民芸と云う文字と言葉が大嫌いで、僕の事、民芸好きと間違えられますが、

僕は民芸好きではありません。誤解ないように。

民芸と言う言葉は嫌いで、何故なんでしょうか、何か解かりませんが、嘘をそこに感じます。

ただ、柳宗悦を否定しているのでは無いのですが、後の人の誤解で変な物にしたような気がします。

茶道が誤った道を来たように、似た道を辿って、民芸と云う物は、本来の姿と違う物に化けて、

今後進んで行くのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。

     平成十二年10月25日     

近頃さっぼってますね、

ヤフーオークションで山崎ハコのレコード三枚、3000円で買い求めました。

以前に持っていた擦り切れたレコードが行方不明。

誰かに貸して帰ってこず、本とレコードは貸したら最後なんだな。

  

森田童子のレコード狼少年はまだ見つからず。

古いレコードは僕にとっては、宝物のような物です、聞きながら飯を食い本を読む。

無意味な時間ばかりが経ち、だんだん、歌詞にあるように、孤立無援になりそうだな。

れーコードのジャケット、アップしました。

 

近頃はラジオも聞かなくなってきたが、

珍しく面白い番組、NHKfm青春アドベンチャー

不思議屋旅行代理店なる番組が面白くて聞くぐらいだな。

ほとんど一日中、カセットかcdばかり聞いていると、ニュースから遠ざかり、

何の事件があろうと、オリンピックで誰が勝ったの負けたのなんか関係なく、

99%の情報は塵のようなものでないかと思ってしまう。

情報開示と言うが、ゴミの垂れ流しのような物で、本当に必要な情報は表面に出ない物だろうし、

開示されてもゴミの中から探しだすことは不可能だろう。

 

     平成十二年11月1日     

 

淺川マキのレコードを時々聞いています、

擦り切れてきたので、新しく?中古のレコード買い求めました。

著作権違反ですが、

浅川マキの歌、寺山修司作詞、

ふしあわせという名の猫

ふしあわせという名の猫がいる

いつも 私のそばに

ぴったり 寄り添っている

ふしあわせという名の猫がいる

だから 私は いつも

ひとりぽっちじゃない

この次 春が来たなら

むかえに来ると言った

あの人の嘘つき

もう春なんか来やしない

       来やしない

   

 

     平成十参年参月参拾壱日     

骨董について、

骨董は面白い物ですが、何故かほとんどの骨董好き人間は苦手ですね、、

不思議ですね、僕自身は骨董好きなのだが・・・・。

骨董の基本は面白い物でないと駄目ですね、面白いという説明は難しいですが、これ以外に適当な

言葉が見つからないので。

骨董は感性だけに頼るのが最良の方法でしょう。

僕にとっては、一つの買う基準があります、感性で良いなと思う物、べらぼうに高いのは買いませんね、もっとも買えませんし。

しょせん、自分の生きてる間だけ手許に置いて楽しむだけの道具です、

べらぼうに高い物を買える訳は無い・・貧乏人のやせ我慢と言い訳です。

僕の手の届かない値段の物は、値段のわりにつまらない物か、さもなければ美術館に最適品だと思っています。

 

   平成十参年五月四日     

面白い辞世の句がありました。

大名窮屈、公家貧乏、坊主うそつき、禰宜さみし
          阿のく多羅 三みゃく三菩提の 仏達
                     なさしめ給え 金持ちの子に

     木内石亭1808年没辞世の句 今昔狂歌叢書

阿のく、三みゃくが、少し意味不明ですが、江戸時代の皮肉でしょうか。

 

今日も朝から里山に行き、ガマズミの花とニガイチゴの花をみつけて、晩夏の実がなる頃が楽しみです。

気をつけて見れば、あけびも沢山の花をつけています、

庭のエビブドウ<エビズル>も花芽が沢山ついています、これからの時期いろいろな物が収穫できそうです。

ただほどに旨い物は無いと思う今日の朝でした。

 

   平成十参年六月十九日     

今年は山で採れる木苺を今までに4kg採ってきました、誰も採りませんね、

食い気だけは盛んで、このような事は朝早く起きて行きます。

もう1週間ぐらいであと5kgほど採れるでしょう、全部がジャムです、

なぜ皆がこのような物を食べる事を忘れたのでしょうかね、僕は農耕じゃなくて採集民族ですね。

桑の実はまだ青いです、これも今年は大量に採りたいですが、桑の木は近くには少なくて何処か遠くへ採りに行か

なければならない、何造るかは秘密。


にがいちご、にがいちごというが甘い、不思議に鳥は食べない、他に美味いものがあるのだろう。


2001−6−18 もみじいちご、味は甘く少しの酸味、一番美味しい
よく似た種類でカジイチゴもある。

 

参考図こちらがフユイチゴ 甘くて美味い夏のキイチゴより酸味すくない。


2001−1−3

  面白い辞世

大名窮屈 公家貧乏 坊主うそつき  禰宜さみし
       阿のく多羅  三みゃく三菩提の 仏達
              なさしめ給え 金持ちの子に

     木内石亭1808年没辞世の句 今昔狂歌叢書 

 

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