1999,8月〜

2001-7 

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 陶芸雑記 独り言 思った事書き足し

 

 現代人は遠くを見すぎた、代わりに大切な物を忘れたのだろうか。2004年1月 

美しさについて思ったこと。

美しいとは何でしょうか、
人工の物にも自然の物にも総ての物から美しさを求めること、そのように僕は思うのですが。


美術館には美があると勘違いしてる人も多々おられそうですが、
美術館の美は、死んでしまった美で健康さを無くしたような美に思える。

人間豊かに楽しく生きて行く中で必要な物は、
美、あるいは面白さを何処にでも見出すことだと考えます、
庭の鳥の声、木々に咲く花、野原の実、雲の形、身近な道具類、
そのような者達を見て過ごすことこそが必要で、もっと知るべきです。

新聞やテレビの何処其処で誰々が亡くなったとか、訴訟があったとか、
実にくだらぬ出来事ばかりを真実と考え、遠くばかり見ている、
そのような世の中の不幸ばかり気に悩み、近くを見るといえば自分の体の健康を悩み、
精神すり減らし不安感ばかりを煽りたてる新聞テレビに踊らされ、
本当の身の周りの出来事は何も見えてない、見ようとしない現代に生きる人々。

工芸、美術、骨董の美の世界までにもテレビ等にに翻弄され、
身近にある物の美しさ、そばにある飯茶碗の美しさ、湯呑茶碗の美しさ等を忘れて、
身近な美しい物を遠ざけて、生活の中の美と面白さに気付かない日常の日々、
身近な美に気付くことこそが、現代人が失った大切な物だと思います。

 

 

 

 


 

 

   

 

 

 

 

 

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